アンラッキー・デイズ
『アンラッキーな日々はラッキーな日を創る大きな前ふりである』(J.B.キング)
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DATE: 2012/01/30(月)   CATEGORY: 日記
『ネコ騙し辞典~わ:忘れられない』
幼少期の話になるが、実家の近所にラーメン屋があった。

そのラーメン屋では犬を飼っていて、店の外に犬小屋があった。
柴犬的な外見だったが、たぶん雑種だったであろう。毛色は茶色だった気がする。

私は、いつもそこを通るのが嫌だった。

なぜなら、その犬に毎回吠えられるからである。

その犬は私を見かけると、
狂ったかのように吠え出し、
鎖を引きちぎらんばかりの勢いで向かって来ようとする。

「うぎゃうううわぎゃうううわんぎゃうう!!!!!!!! うぎゃうううわぎゃうううわんぎゃうう!!!!!!!!」

そんな吠え方だった気がする。

んなもん、もうトラウマである。

小学生の頃、何度も何度も吠えられ、吠えられるたびに、そのラーメン屋をダッシュで逃げていた。

気づかれないように、口笛を吹きながら、関係ないからと言わんばかりに、店の前を通ろうとしても

「うぎゃうううわぎゃうううわんぎゃうう!!!!!!!! うぎゃうううわぎゃうううわんぎゃうう!!!!!!!!

と吠えられ、ビビッて逃げる。その繰り返しの日々。

もう必死であった。

私が犬に苦手意識を持ったのはその時からだったのだろう。



そして、忘れられないのは、親戚の家で飼っていた犬である。

親戚の家で飼われていた犬は『ミミ』という名前で、白いワシャワシャした毛だった気がする。

ミミは、家の横にある工場のような場所で飼われており、鉄の檻のような犬小屋にいつも入れられていた。

とにかく凶暴で、私がその工場をのぞきに行くと、
狂ったように鉄の折の中でガッシャンガッシャンとタックルを繰り返し、吠え続けていた。

「うぎぃいおいうぎゃうううわぎゃうううわんぎゃううあああああ!!!!」

もう、怖くて絶対近づきたくないのである。

だが、小学校低学年のある日、親戚の家に遊びに行った時に、ふと興味がわいて工場のミミを見に行った時があった。

工場の扉を開けて中を見る。

ミミが檻から出されていた。

ミミは私を見つけるや否や、私に向かって猛ダッシュで飛びかかり、私の『耳』にかぶりついてきたのだ。

ミミは耳を噛むからミミになったのかどうかはわからないが、確かに私の耳に噛み付いたのだ。

小さい私は耳を噛まれ、大号泣。

親戚のおばさんが異変に気づいて、工場に来てくれて引き離してくれたが、
来てくれなかったら、私は犬に食べられてたかもしれない……。

そんなこんなで、私は犬が苦手なのだ。

今はそこまで恐怖感は無いが、吠えられると、身じろぎもできなくなるのである。

これが私が忘れられない犬の恐怖体験だ。


そして、やっぱり猫が好きなのだ。
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