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アンラッキー・デイズ
『アンラッキーな日々はラッキーな日を創る大きな前ふりである』(J.B.キング)
DATE: 2010/07/10(土)   CATEGORY: 日記
その雨の、一粒一粒に意味がある。
昨日はとある事務所のワークショップ。
『馬喰横山』という駅に初めて降り立つ。
いやしかし馬喰横山て!
バクロヨコヤマという名前に圧倒される。

「東京意外の皆さん! 東京には馬喰横山っていうなんか怖そうな駅があるんですよ!」

いや、教えてもどうにもならんし、駅名に圧倒されてもしかたないもんだ。


ワークショップはなんやかんやと無事に終わる。
不思議な雰囲気の現場に、終始変な緊張を持つ。

なかなか、楽しいものであった。このワークショップ、夏に何かが起こる前振りであった。



終わって下北沢へ。
駅に降り立ち、ゲリラ豪雨。
そう、今流行のゲリラ。
あまりのゲリラっぷりに身震い。
あいにく傘を持っておらず、コンビにまでダッシュするも『ゲリラさん』によりズブ濡れ。

せっかく入るも、一軒目のコンビ二ではビニ傘売り切れで、1000円の傘しかなかった……。

買うのか? 1000円の傘を……。傘に1000円? 普通買うか? 買うのか?

半目口半開きで放心していると、店員さんが、
「隣のセブンなら、あるかもですよ」
と一言。


ブッタ……。


自分の店の売り上げを投げ捨て、他店へと薦めるその優しさに感動し身震いする。

すぐ隣のセブンイレブンには傘があった。
ありがたい。

あの仏の店員に会いに戻り
「ありました! あなたのおかげです! お名前を?」
なんて、言うわけもなく、心の中で感謝の言葉を繰り返す。


しかし、ゲリラ豪雨だ。傘なんて全く意味がない。
人生なんてそんなもん。

ズブ濡れのままスズナリへ。

Ducksoup produce『透明感のある人間』を観劇。
劇団員の堺沢が出ているのもあるし、自分の元いた事務所というのもあり。
出演者全員知り合いという不思議な舞台。

内容は、作・演出のブルースカイさんの世界が爆発していた。
素晴らしかった。
ナンセンスの極み。
台詞の一つ一つのセンスが抜群だった。

さらに、女優・池谷のぶえさんの素晴らしさが際立つ。

楽しく観劇し、終演後、皆さんと挨拶。

それにしても堺沢は一向に挨拶に来ない。
まず、お客さんから、というその精神は素晴らしい。
だが、主宰を一際待たすその才能に身震いが起きる。
この震えは、感嘆からなのか? 憤慨からなのか?
彼はナンセンスにかぶれたのだろうか?

結果、一つも感想を伝えられないまま、劇場を後にする。
カーテンコールのお辞儀が、一人だけ手を前にブラーンとしており、立位体前屈のようになっていたのを教えたかったのに……。
まあ、いいか。体の硬さが際立つ。
体の硬さが役に立つCMが来る事を祈る。


そーんなゲリラのような濃い一日。
頭が重く、帰って即就寝。

自分の日々の活動に、自分自身で励ましてみる。
頑張った、俺。
明日からも頑張ろう、俺。

これだけでも救われる私は、きっと疲れているのだ。


眠りの中、今日の、昨今のゲリラ豪雨について考えてみた。

その雨の、一粒一粒に意味がある。

にしても、『量』多すぎやしないかい?



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